ハリウッド界のおしどりカップルといえば、エミリー・ブラント＆ジョン・クラシンスキー。2010年の結婚以来、ことあるごとに妻への愛をメディアに語っているジョンに対して、エミリーはどちらかと言えばあまり語らない派。最近ようやくどのように出会ったかを告白した。
人気トーク番組で「悲しくてダサい話なのよ」と語り始めたエミリー。「なんていうか、普通すぎるの。私はとあるレストランにいたの。彼もそのレストランにいたの。私は彼と共通の友人と一緒にいたの。そう、これが私たちのロマコメの始まりなのよ。私の友達が『オーマイゴッド！　あそこに友達のジョンがいるわ』って言って、それが最初の出会い。なんてベタな展開なのかしらね（笑）。ジョンは友達のジャスティン・セローといたんだけど、ジャスティンを捨てて私たちのところに来たわ。彼は何も食べなかった。ただ立って、笑わせてくれたの」
ジョンが運命の人だってそのとき感じた？という質問には「まあ、感じていたわね」と認めたエミリー。ちなみに、エミリーの言う「共通の友人」とは『プラダを着た悪魔』で共演したアン・ハサウェイ！　ふたりは今ではヘーゼルとヴァイオレットというふたりの娘もいるハッピーなファミリーとなった。