特集
2016/02/26(金)
早耳調査隊がゆく!

ディカプリオだけじゃない! 「アカデミー賞あげるよあげるよ詐欺被害者の会」

来る現地時間2016年2月28日(日)に開催される米国アカデミー賞=オスカー。とりわけ注目されるのが、5度目のノミネートとなったレオナルド・ディカプリオの受賞。何度もノミネートされるのにちっとも受賞できない……。その手から何度もオスカー像がすり抜けていった不運なスターたちを総覧。

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(左上から時計回りに)2006年『Junebug(原題)』、2009年『ダウト~あるカトリック学校で~』、2011年『ザ・ファイター』、2013年『ザ・マスター』、2014年『アメリカン・ハッスル』

Photo : Aflo

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エイミー・アダムス すり抜けオスカー:5体

まず、意外な人がレオ様と同じ年のエイミー・アダムス。1974年生まれにいったい何が!?
 
2006年『Junebug(原題)』助演女優賞初ノミネート ※他各賞総なめ
2009年『ダウト~あるカトリック学校で~』助演女優賞ノミネート
2011年『ザ・ファイター』助演女優賞ノミネート
2013年『ザ・マスター』助演女優賞ノミネート
2014年『アメリカン・ハッスル』主演女優賞ノミネート ※ゴールデングローブ賞では受賞
 
以上、レオ様と同じく5回ノミネート。レオ様に見初められ、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に出たことがオスカー常連となった今は吉と出たと言えるかもしれないけれど、いつまでたっても獲れないところまで似てしまい、ある意味不幸と言えるのか……不明。レオ様にとってスコセッシ監督が盟友なら、こちらはデイヴィッド・O・ラッセルとのタッグでいろいろやってきているものの、レオ様がオスカーに愛されているアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督へと“鞍替え”して賞を目前にしているので、同級生としてはこういったキャリアチェンジも欲しいところ。

Text : Ryoko Tsukada

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