BLMドラマ
ブラックカルチャーの光と影をドラマで学ぶ
デジタル・フィーチャー&ニュースエディターのKeiichiが推薦
「親愛なる白人様」
日本では、2017年4月28日(金)から配信されるNetflixオリジナル作品「親愛なる白人様」をひと足先にチェック。アイビーリーグの間で、白人がのさばる本当の理由と差別の構造を面白く学べる。主人公が「白人至上主義から脱出して!」と電話越しに叫んだ相手が実は黒人だったというシーンは爽快。期待が高まる予告篇はこちらから。
【ポイント】
2017年アカデミー賞で作品賞に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督が第6話でメガホンを取り、話題になったドラマが遂に日本に上陸!
【こんなタイプにおすすめ】
人種差別は過去の話だと思っている人、大学生の人、アイビーリーグに憧れている人
ファッション エディターのNahoが推薦
「ゲットダウン」
音楽も衣装もセットも、錚々たる豪華スタッフが作っていてこれぞエンターテイメント!という華やかさ。スタッフがこだわりぬいた、70年代のブロンクスやNYの情景やファッション、インテリアも見どころ。やっぱり音楽×時代×青春ってハッピーセットすぎる!18歳の新人女優ヘリゼン・グアルディオラが歌うシーンはどれも素敵。特に、実家が営む(?)教会で思いっきり歌い、スカウトされるシーンが好き!
【ポイント】
バズ・ラーマンが手がける初のテレビドラマというだけあって、1話1話が映画のような超贅沢な内容。4月から後半がスタートし、ますます盛り上がりが加速!
【こんなタイプにおすすめ】
ヒップホップやディスコミュージックに興味がる人、これからNYへ訪れようとしている人、アメリカのパーティ文化を知りたい人
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「親愛なる白人様」(ジャスティン・シミエン制作/ローガン・ブラウニング、ブランドン・P・ベル、デロン・ホートン)
2014年、数々の映画祭で話題になった映画『ディア・ホワイト・ピープル』をシリーズ化。アメリカ名門大学で非白人学生が日々直面している現実とウソくさい建前を、アイビーリーグからお届け。
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「ゲットダウン」(バズ・ラーマン監督/ジャスティス・スミス、ジェイデン・スミス)
舞台は'70年代終わりのニューヨーク。治安の悪いニューヨークのサウスブロンクスで暮らすティーンたちの姿とヒップホップ誕生を描く。監督は『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン。シーズン2を配信中。