特集
2017/02/13(月)

第59回グラミー賞の名・珍場面を最速レポート

現地時間2月12日(日)に開催された第59回グラミー賞授賞式。今年はアデル、ビヨンセ、ケイティ・ペリーと豪華なアーティストが会場に勢ぞろいした。華やかなパフォーマンスから意外な出席者まで、見逃せない7つの名場面をピックアップ!

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ビヨンセ(Beyonce) photo : Getty Images

ビヨンセ、『レモネード』に秘めた想いを語る

アルバム『レモネード』で最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を獲得したビヨンセ。受賞スピーチでは「素晴らしい夫と薄く強い娘に感謝します」とジェイ・Zとブルー・アイヴィーにメッセージ。さらにこのアルバムに込められた想いを語った。

「私たちはみんな痛みと喪失を経験し、しばしば私たちの声は聞き取れなくなります。このアルバムで意図したことは、私たちの痛み、格闘、闇、そして私たちの歴史に声を与えるために一連の作品を作り、私たちを落ち着かない気持ちにさせる問題に立ち向かうためでした。私にとって大切だったのは、子どもたちに、彼らの美しさを映し出すイメージを見せることでした。そうすれば彼らは鏡の中に見ることができる世界--最初は家族を通して、そしてニュース、スーパーボウル、オリンピック、ホワイトハウス、グラミー賞、そして彼ら自身を通して見ることができる世界で成長することができるのです。彼らが美しく、賢く、能力があることに疑いはありません。すべての人種のすべての子供のために、私が求めているのはこういうことなのです。過去から学び、そして私たちには間違いを繰り返す傾向があるということを認識する。それがとても重要だと、私は感じています」。

text : Yoko Nagasaka

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