第59回グラミー賞の名・珍場面を最速レポート
現地時間2月12日(日)に開催された第59回グラミー賞授賞式。今年はアデル、ビヨンセ、ケイティ・ペリーと豪華なアーティストが会場に勢ぞろいした。華やかなパフォーマンスから意外な出席者まで、見逃せない7つの名場面をピックアップ!
アデル、パフォーマンスをやり直し!
授賞式のオープニングを飾ったのはアデル。最優秀楽曲賞にノミネートされていた「Hello」を披露、その迫力で会場に集まったセレブも圧倒!
また昨年死去したジョージ・マイケルのトリビュートステージでは「Fast Love」を大熱唱。でも途中でストップ、悪態を吐くという彼女らしいシーンも。アデルは「もう一度最初からやらせて! 汚い言葉を使っちゃってごめんなさい」と謝り、もう一度最初から歌い直し。その歌声にセレブたちもスタンディングオベーションを送っていたそう。
今年のグラミー賞はアデルとビヨンセの対決に注目が集まっていたけれど、ふたを開ければ「最優秀アルバム賞」「最優秀レコード賞」など5部門を制したアデルの圧勝! さらに受賞スピーチでは「私の夫、子どもへ、愛しているわ」と婚約者のサイモン・コネッキと結婚したことも明らかに! パフォーマンスも受賞結果も今年の主役はアデルに決まり!
text : Yoko Nagasaka