名ベッドシーンから抜粋! 声に出したいセクシーな台詞
2017/07/25(火)
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『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)

セックスしながら愛とか言う?

恋人とセックスしているとき、お互いに言葉を囁き合うことはありますか? 

ポルノ映画、特に日本のアダルトメディアでは男性も女性も卑猥な言葉を使ってエロティックな雰囲気を演出しますが、実際のベッドでの男女はそれとは随分違うもの。無理に卑猥なセリフを言おうとしても恥ずかしいし、そもそも場違いで逆にシラケた空気になってしまう可能性も。だからと言って終始無言では何か無愛想だし、逆にエロティックな雰囲気にそぐわない会話、例えば「朝、何か食べる?」だとか「腰痛がひどくて」なんていうリアリティたっぷりの世間話をしてしまったら、それこそおざなりなマンネリセックスまっしぐら。

そこで今回は、過去の映画のベッドシーンのなかから日常のラブライフで使えそうな名台詞をピックアップ。シンプルな言葉の羅列も、シチュエーションによっては心に残り、それがベッドの上ならなおさらなはず。夏の夜長に、憧れの官能シーンを真似てドキッとするひとときを過ごしてみては?

Text: Suzumi Suzuki Photo: Aflo

  • 鈴木涼美/社会学者、作家。1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。記者として在籍した日本経済新聞社を退社後、執筆業を中心に活動。著書に『身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論』(幻冬舎)や『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)、『愛と子宮に花束を』(幻冬舎)など。2017年8月8日には新著『おじさんメモリアル』(扶桑社)を発売。同名小説を原作とした映画『身体を売ったらサヨウナラ』が絶賛上映中。
    Twitter:@Suzumixxx
    http://lineblog.me/suzukisuzumi/

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