特集
2016/08/16(火)

あのスーパースターたちの不仲列伝15

強烈な個性がぶつかり合うショービズ界、犬猿の仲と呼ばれるセレブたちは数え切れないほど。同業者ゆえのライバル心、恋愛関係のもつれなどなど、一流スターであればあるほど、その確執は深まるばかり……。不仲スーパースターたちのなかから特に根深~い、伝説級のエピソードをもつ15組をゴシップハンターのピーチズが厳選! 

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ジョージ・クルーニー(George Clooney)、ラッセル・クロウ(Russell Crowe)

ジョージ・クルーニー VS ラッセル・クロウ

ハリウッド1の好漢と誰もが認めるジョージだけど、意外に敵も多い。その代表格がラッセル・クロウで、インタビューでジョージのことを「セルアウト(金儲け主義)」と批判。理由はジョージが海外などでCM出演していたせいで、ハリソン・フォードやロバート・デニーロに対しても同様の批判を繰り返していた。そのためジョージは公式コメントとして「ラッセルが言ってることはもっともかもしれない。指摘してくれてありがとう。実はね、ボブとハリソンと僕とで今度バンドを結成する話があるんだ。セレブリティ力を悪用するのにいいからね」とバンド活動するラッセルこそが実は「セルアウト」と暗にディスったから、ラッセルがマジ切れ。今度は「ジョージは業界に一派を作ってフランク・シナトラになりたがっている」と猛烈批判を続行。ただしゴールデングローブ賞授賞式でジョージと実際に顔を会わせなければならないとわかった途端、ラッセルがチキン野郎ぶりを発揮。ジョージに自分のバンドのCDと謝意を表明する詩集、そして「僕の言葉は誤って使われていた。君を怒らせる意図はなかった」との手紙を送付。これにて一件落着?

Photo: Getty Images Text: Peaches

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