2月23日（月）、国際レコード産業連盟（IFPI）が2014年に最も楽曲が売れたアーティストを発表。これはアルバムの販売やダウンロード、ストリーミングなどの売り上げを合計して算出したものだそう。1位に輝いたのはテイラー・スウィフト。昨年リリースしたアルバム『1989』が大ヒット、全世界で860万枚以上も売れたことが勝因。このアルバムはビルボードチャートでも11週連続1位をキープしたそう！
 
2位はアルバム『Four』をリリースしたワン・ダイレクション。昨年の1位からダウンしたものの、1Dはこのアルバムでデビュー以来4枚のアルバムが連続してビルボードチャートの1位を記録した初のグループになるという偉業を達成！
 
3位はアルバム『X』をリリースしたエド・シーラン。4位以下にはコールドプレイやAC/DC、マイケル・ジャクソンらがランクインしているとか。
 
ちなみにこのリストは単独で作品を発表しているアーティストに限定されたランキングでサウンドトラックなどは対象外。実際はなんと『アナと雪の女王』のサントラがテイラーの売り上げを上回っていたとか！　テイラーのアルバム販売枚数もすごいけれど、そのテイラーを超えるとは……アナ雪、恐るべし。