“産みの親”サイモン・コーウェル、ゼイン・マリクに苦言?
先月ワン・ダイレクションからの脱退を発表、その後すぐにソロ活動のデモ音源が発表され、騒ぎになったゼイン・マリク。1Dの生みの親でプロデューサーのサイモン・コーウェルがちょっぴり厳しくアドバイス!
新聞「ミラー」紙によると、最近のインタビューでサイモン・コーウェルは「ゼイン・マリクは素晴らしいシンガーだ。でも少しじっくり考える必要がある」とコメント。先日発表された、ゼインのソロ作品と言われていたものは1D時代に録音したもので、さらにゼインが現在一緒に仕事をしているプロデューサー、ノーティー・ボーイが勝手に公開した疑いが濃厚。ゼインに罪はないとはいえ、あまりにも早くソロ活動をすることにはサイモンは反対のよう。「彼には時間が必要だ。普通の22才になると言っていたから、そういう時間ももてると思うけれど」とかなり厳しいアドバイスも!
また今回のソロ音源事件でノーティーとルイ・トムリンソンがTwitterでバトルをしていたことでゼインと他のメンバーの不仲説が流れたけれど、サイモンはこれを否定! 「仲良くなければこんなに長く一緒に仕事はできない。ちょっとしたけんかになっただけ。みんな感情的になってるんだ」と語ったそう。
あまりの衝撃に1Dもファンもみんなが感情的になっちゃったといってもいい今回の脱退劇。そろそろ落ち着いてきたし、ゼインがサイモンのアドバイスをどう生かすのか、今後の展開をじっくり見守りたい!
text : Yoko Nagasaka