スカーレット・ヨハンソン、離婚について語る
4年前にライアン・レイノルズと離婚、今は美術ジャーナリストのロマン・デュリアックと結婚し一児の母となったスカーレット・ヨハンソン。離婚の理由について語ったそう!

スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson) photo : Getty Images
雑誌『パレード』誌のインタビューに応えたスカーレット・ヨハンソン。「演技の世界は俳優が共存するにはとても変わった世界。変化が激しいし、常に自分より成功している人がいる」と俳優業について語ったそう。「受け入れてもらえないこともあるわ。俳優にとって成功していないということは、人気がないことに他ならないから。誰からも求められないの。私もよく拒絶されているわ」と語りつつ、話は結婚生活へ。「結婚には労力が必要。男性は愛情面だけではなく、仕事の面でも自信を持たなくてはならないの」と結婚生活を続けるコツを分析。「私の夫はアートの世界にいるわ。彼にとって重要なのは仕事で人から認められること。そしてそれは私の仕事とはまったく関係がないの」と語ったそう。
元夫ライアン・レイノルズの名前は出していないけれど、同じ業界にいるだけにこのコメントは意味深! インタビューの最後には「男性はパートナーの業界とはまったく違う世界にいるべき」ときっぱり語っているとか。今でこそライアンは人気俳優だけど、スカーレットと夫婦だった時期は圧倒的に彼女の方が有名。それを思うとやはり離婚は俳優としての人気格差が原因だったのかも。
text : Yoko Nagasaka