雑誌『ピープル』誌の毎年恒例“世界で最も美しい女性”が発表。今年選ばれたのはサンドラ・ブロック！　意外にも思える人選だけれど、サンドラ自身も驚いたとか。

サンドラ曰く「このニュースを聞いたときには“そんなの馬鹿げてる”と言ってしまった」。でもインタビューでは美についての独自のポリシーを披露、「本物の美とは穏やかさ。この街では特にそう。“ああいう見た目にならなくちゃ”って言わないようにするのはとても大変なこと」「いい人やいい母親でいること、おいしい昼食を用意すること、自分よりも急いでいる人を列の前に割り込ませてあげることが大切。私がいちばん美しいと思うのは、美しくあるために頑張っていない人」と語ったそう。

現在50歳で、5歳の養子ルイス君の子育てに大忙しのサンドラ。「ルイスをベッドに寝かせて“年をとってシワだらけになってもあなたが大好きよ”って言ったら“なぜシワがあるの？”って聞かれたわ。“いっぱい笑ったせいかもね”って答えたら彼は顔に触ってこう言ってくれたの。“ママは年をとってないよ。幸せなだけなんだ”って」

ママだからこそ、そしてハリウッドで長年キャリアを積んだからこそのコメントの数々。“最も美しい女性”に選ばれたのも納得！