その大物ディーバとはリアーナ。雑誌『NME』のインタビューでテイラー・スウィフトのステージで一緒にパフォーマンスすることはあり得ないとコメントしたそう。
 
リアーナ曰く「私が出るとは思えない。意味をなさないから」とあっさりと、でもきっぱりと否定。続けて「私たちのブランドが一致するとは思えない。観客層も違うし」と冷静に分析、「私の頭の中ではテイラーはロールモデルなの。私は違う」と語ったそう！
 
ちなみにリアーナ、ロールモデルになることについてはまったく興味がないもよう。昨年受けたあるインタビューでは「ロールモデルという言葉は嫌い」とまで口にしていたとか！　となると今回テイラーを「ロールモデル」と言っている真意が気になるけれど、リアーナは「その言葉は使いたくない。その人にとって意味のあるものに対しては、みんなそれぞれ意見を持っているものだから。私はロールモデルとは言えない。完璧ではないし、そういうことを売りにはしようとはしていない」と語っていたそう。
 
ファンのロールモデルになることが求められるアメリカのエンタメ界の中で、それを真正面から否定するのは勇気がいること。完璧なロールモデルとして君臨するテイラーも偉いけれど、こう言い切るリアーナもお見事！