リリー・ローズ・デップ、「シャネル」との思い出を語る
現在16歳、モデルとしても女優としても活躍中のリリー・ローズ・デップ。インタビューで「シャネル」への愛を語ったそう。
雑誌『Love』誌のインタビューに答えたリリー・ローズ・デップ。そのなかで「シャネル」への想いを語ったそう。
リリーの母、ヴァネッサ・パラディはこれまで数々の「シャネル」のキャンペーンに出演してきたブランドのミューズのひとり。だからリリーも幼い頃から「シャネル」に接してきたもよう。「赤ちゃんの私がママの『シャネル』のパンプスを履いている写真があるの」。さらに「幸運なことに8歳のときからカールを知っているの。そう、人生の半分よ。彼の近くにいることができて、彼と話ができるのはラッキー。彼は人を特別な気持ちにしてくれる。彼には存在感があってとても鋭いの。人を理解していると思う」とカール・ラガーフェルドとの友情について語ったそう。
リリー曰く「『シャネル』はいつも私にとって特別だった」とか。この若さで “いつも”と振り返れるところが、やはり普通の16歳とは違う!
でも普通ではないゆえの苦労もあるもよう。インタビューでは「12歳くらいのときからSNSを使い始めたの。そのときから私や弟になりすまそうとする人がいたわ。すごく変よね」とも。特権の分だけ不自由もあるのがセレブ。それでもカールとお友達、というのは羨ましい!
text : Yoko Nagasaka