海外セレブゴシップ 2014/7/25(金)

レディー・ガガのインスタ写真に「デブ!」と罵詈雑言

インスタグラムに「Curvy and Proud」とコメントして自分の写真をアップしたところ、「セクシーではない、単なるデブだ」というコメントが続出。

レディー・ガガ(Lady Gaga) photo:courtesy of Lady Gaga via Instagram

現地時間7月19日(土)に、レディ・ガガがインスタグラムに、毛皮だけを着た姿を収めた白黒写真を掲載。Likeもたくさんついているものの、ガガ自身が添えた「Curvy and Proud(曲線美に誇りを)」とのコメントに「セクシーじゃない。ただのデブ」といったひどいコメントが続出。
 
ガガは2012年に公式ウェブサイト「Little Monsters」で、“Body Revolution”という活動を開始していて、これはその一環のよう。この活動は、たとえどんな身体であっても自分を受け入れることを推奨する活動で、そのためにガガが下着姿のボディプロファイルを公開したことで有名になったもの。そもそもこれには、過食と拒食を繰り返していた彼女の過去が背景にあり、それぞれのボディイメージを尊重しようという世界的な流れにも沿った、トレンドゲッターのガガらしい運動。
 
ふくよかであることを、セクシーという意味にも受け取られる「Curvy(曲線的)」という言葉でポジティブに表現し、それを誇りにしようというやんわりとしたメッセージが感じられるこのコメントに、まんまと「セクシーじゃないただのデブ!」と罵詈雑言を浴びせた人、ときには着ているファーを本物と決めつけて「毛皮を着てる!」とお門違いなジャッジした人たちは、この活動を逆の意味で強調してしまい、彼女の意図に上手に乗ってしまったともとれる。案の定、「ガガ、セクシー」「ガガ、ありがとう」という対抗コメントが続出。まさに、Buzzのお手本。

text : Yoko Nagasaka

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