海外セレブゴシップ 2016/4/11(月)

ケシャ、訴えを却下される!

レコード会社とプロデューサーのドクター・ルークに対して契約の解除を求めて訴訟を起こしていたケシャ。上訴が棄却されたそう。

ケシャ(Ke$ha) photo : Getty Images

プロデューサーのドクター・ルークに性的暴力を受けたことを理由に契約の解除を求めていたケシャ。2月に敗訴が言い渡されていたけれど、ケシャは上訴。その訴えを、先週ニューヨーク地方裁判所が棄却したそう。
 
ケシャはドクター・ルークが「ジェンダーを理由に彼女の人権を差別した」として人権法に基づいた訴えをしていたけれど裁判所は「ドクター・ルークがそれをニューヨーク州や市で行われたかをケシャ側は証明できていない。そのため裁判所は管轄権を持たない」と決定。
 
またケシャは民事法に基づいて性的暴行は「女性に対するヘイトクライム」だと主張、でも裁判所は「すべてのレイプが、ジェンダーを原因としたヘイトクライムではない」とケシャの主張を認めなかったとか。
 
2月に敗訴が決まったときは女性セレブを中心にケシャを支援する動きが展開したけれど、今回の判決も議論を巻き起こしそう。ケシャの次の動きも含め、今後の展開を見守りたい。

text : Yoko Nagasaka

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