ユニセフの親善大使としても活躍するケイティ・ペリー。キャンペーンの一貫でお天気キャスターに挑戦。彼女が出演したのは気候変動に関するビデオ。ケイティはキャスター風のパンツスーツで世界地図の前に現れ、「水不足を体験したことのあるカリフォルニアガールは私だけではありません」と自分の歌のタイトルを使い、明るいムードで天気予報をスタート。でもそこからはシリアス。気候変動の影響でフィリピンでは熱帯低気圧が、バングラデシュでは洪水が発生していることを説明。さらに東アフリカでは蚊が増えたことでマラリアの被害が拡大、1日に800人の子どもが死亡していることをレポート、気候変動で一番打撃を受けているのは子どもたちだと訴えているそう。
 
そして最後には「この状況はますます悪くなるでしょう」と天気予報風に、でも真面目に予測。「子どもたちのためにこの予報を変えられるよう支援してください。不平等と戦いましょう」と支援を呼びかけたそう。
 
ケイティのスピーチはわかりやすくて本物のキャスターのよう。ケイティの新たな才能を確認しつつ、気候変動の実態と彼女のメッセージを聞くためにも要チェック。