テイラー・スウィフトのアルバム『1989』に酷似した「1984」というタイトルの新曲をリリース、宿敵のテイラーにリベンジを果たすらしいと噂されていたケイティ・ペリー。でもこの噂を彼女の代理人が完全否定。雑誌『ビルボード』誌に対してマネージャーが「噂はまったくの作り話。ケイティは『1984』を作ってもいないし歌ってもいない。レコーディングやタイトル申請にもまったく関わっていない」とコメントしたそう。ケイティ自身も『ビルボード』誌がこの記事を紹介するツイートをリツイートし、噂を否定したとか。
 
でも著作権協会BMIに「1984」というタイトルの曲がケイティ・ペリーというアーティスト名で申請されているのは事実。協会によると昨年9月ごろに申請されたものだそう。作曲家のパトリック・コリアーらの名前もソングライターとして登録されているけれど、彼も「まったく知らなかった」とコメントしているそう。

昨年9月といえば、そもそもテイラーとケイティの不仲説が流れ始めた頃。一体誰が、なんの目的でこんないたずらをしたのか。世界中が注目していたキャットファイトが始まる前に沈静化してしまった今、せめて犯人が知りたい！