ジェシカ・アルバ、ビジネス界で生きていくつらさを語る
雑誌『フォーブス』誌が選ぶ“アメリカで、一代で財をなした女性経営者”にもランクインしているジェシカ・アルバ。オンラインマガジン「The EDIT」のインタビューで女性CEOとして生きるつらさを吐露したそう。
「オネスト・カンパニー」のCEOとして活躍するジェシカ・アルバ。「すでにビジネスのキャリアを積んできた女性に囲まれているのは、孤独な狼になったような気分」とか。今ではビジネスパーソンとして高評価を獲得しているけれど、ジェシカ曰く「もちろんハリウッドの人たちは私を過小評価していた。みんなが私のことを狂っていると思っていたのは100%確実ね」と断言したそう!
「本当にうんざりした。でも女性としても女優としても、同じ経験は前にもしていた。私を卑劣なやり方で攻撃する人に対処したことはあるの。私が成功するためだったらなんでもすると思っている人たちにね」「私はそういうタイプじゃない。成功するためにデートしたこともないし、出世するために自分の価値観や信念を裏切ったこともない」と語ったそう。
ちなみにジェシカはインタビューのなかで「変なことだけれど、みんなが私を信じない、というのが気に入っていた。かえって燃えたから」とも! ビジネス界で女性が生き抜くのが大変なのは日本もアメリカも同じよう。ジェシカのこの奮起は世界のビジネスウーマンにとって励みになりそう。
text : Yoko Nagasaka