エンタメサイト「Vulture」が、映画の興行収入やSNSでの話題度や好感度をもとに決定する“最も価値のあるスター”。昨年に続いて、ジェニファー・ローレンスが1位に輝いたそう。
 
同サイトは「ファンや批評家を魅了しているのに加え、映画『ハンガー・ゲーム』シリーズのような大作に出演する傍ら、芸術的な作品も選んでいる。アカデミー賞もすでに受賞し、ノミネートも三回経験している」のが勝因だと分析。さらに「こうしたアプローチは、2016年も彼女が1位になる理由にもなる」と来年のランキングも推測しているそう！
 
ちなみに2位は昨年から引き続き、ロバート・ダウニー・Jr.が、3位にレオナルド・ディカプリオがランクイン。またジェニファー以外の女優では、8位にサンドラ・ブロック、10位にスカーレット・ヨハンソンがランクイン。また昨年10位以内に入っていたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーがそれぞれ16位と17位にランクダウンしてしまったことに同サイトは注目しているもよう。
 
とはいえ、その年に公開された作品の有無も大きく影響するこのランキング。ジェニファーのV3なるか、来年の活躍に乞うご期待！
 
「Vulture」による“最も価値のあるスター”ランキング

1位：ジェニファー・ローレンス
2位：ロバート・ダウニー・Jr.
3位：レオナルド・ディカプリオ
4位：ブラッドレイ・クーパー
5位：ドウェイン・ジョンソン
6位：トム・クルーズ
7位：ヒュー・ジャックマン
8位：サンドラ・ブロック
9位：チャニング・テイタム
10位：スカーレット・ヨハンソン