ラッパーのイギー・アゼリアのセックステープを持っていると主張しているのは、ビデオ会社ヴィヴィッドエンターテインメント。写っているのはイギーと元カレで、彼女がヌードで踊っているシーンも含まれているそう。同社の社長は「法的に問題がなくテープの内容に我々が十分満足すればこのテープを公表したいと思っている」と発表。
 
これに対してイギーはTwitterでコメント。「私はセックステープを撮ったことはないわ」とツイート、テープの存在そのものを全否定。しかし彼女の代理人はエンタメサイト「TMZ」に「彼女は撮影に同意していなかったし、当時18歳未満だった」とコメント。さらにラッパーのヘフェ・ワインは自分がテープに写っている元カレであり、「イギーも撮っているのを知っていたし18歳になっていた」と話しているとか。
 
それぞれの言い分がとことん食い違っている今回の騒動。そんななか、いちばん正しいのはイギーの「その人の意思を無視して、その人のプライベートな瞬間を利用して利益を得ようとする人は性犯罪者よ」という主張かも！　ちなみにイギーのこの発言、「私のテープの有無に関わらず」という前置き付きなのであしからず。