事件が起きたのは、先週末開催されたBETアワード。ベスト女性ヒップホップアーティスト賞の候補に上がっていたイギー・アゼリアとニッキー・ミナージュ。受賞したのはニッキー・ミナージュ！　ニッキーは受賞スピーチのなかで、イギーが彼女のPV「Fancy」で見せた動きにそっくりの仕草をしてみせると「みんなに知ってもらいたい私の姿は、私のラップを聞けばわかるわ。詞を書いているのは私よ」とコメント。これを聞いた観客やファンは、ニッキーが「イギーは歌詞を書いていない」と批判していると解釈、ニッキーがケンカを売った！　と騒ぎ始めたそう。
 
これに対してイギーはインスタグラムでコメントを発表！　「授賞式で起きたことは気にしていないわ。みんなが私にケンカをさせようとするのに疲れたわ」と大人の対応。ニッキーも「私は女性ラッパーも男性と同様、自分の考えを歌詞で表現できると信じている」と女性同士で脚を引っ張るつもりがないことを強調しているそう。
 
音楽界でも特にバトルが多いと言われるヒップホップ界。この2人もその闘いの歴史に名前を連ねるのか、今後の2人に要注目！