グウィネス・パルトロウ、ロバート・ダウニーJr.とのギャラ格差を嘆く
ハリウッドの男優と女優のギャラ格差が指摘されて久しいけれど、なかなか解消されないもよう。グウィネス・パルトロウもその格差について指摘したそう!
経済誌『フォーブス』の最新版「もっとも稼いだ女優ランキング」で12位に入っているグウィネス・パルトロウ。女優と男優のギャラの格差について指摘したそう。
グウィネス曰く「お給料はその人の価値を数値化したもの」。そして映画『アイアンマン』シリーズで共演し、「もっとも稼いだ俳優」第1位になったロバート・ダウニー・Jr.について触れ、「ロバートと同じ価値の人はいないということよね。私と彼との格差について話したらきっと驚くはずよ」と語ったとか。
ロバートの昨年の推定報酬は8000万ドル。そしてグウィネスは900万ドル。もちろん他の仕事を含むものではあるけれど、この差はそれだけではなさそう。さらに昨年の「もっとも稼いだ女優ランキング」でトップに輝いたジェニファー・ローレンスでも5200万ドル。この違いを見れば、やはり男女格差があることは明らか。
ちなみにグウィネス曰く「同じ仕事をしているのに男性のほうがたくさんもらっていたら、最悪な気持ちになるわ」。これはエンタメ業界で働いてなくても同じ! 普段セレブな発言で顰蹙を買うことが多いグウィネスだけど、今回は共感。
text : Yoko Nagasaka