今年3月、母親業を優先するため女優の仕事をお休みすると語っていたグウィネス・パルトロウ。その際、映画界で働くことの大変さを力説し「普通の仕事をしているママたちも大変かもしれないけど、女優ほどではないと思う」とコメントしたため“普通”のワーキングママたちから抗議が殺到！　これに対してグウィネスが自身のサイト「グープ」で釈明したとか。
 
グウィネスいわく「1日に12時間から14時間働いていると、子供にランチを作ったり学校に送ったり寝かしつけたりするのは難しい。9時から5時まで働くルールであれば子育てや家事がもっと楽になる、という意味だった」とか。つまり「定時で帰れるママたちは楽」ということではなくて「定時だと家事との両立がしやすい」と言いたかったもよう。
 
ちなみにグウィネス、「同じ女性同士、母親同士で争っているのを見ると戸惑う」そう。女性たちで団結したいと考えているらしいけれど、この投稿には「文脈を無視して取り上げられた私の発言を使って、自分の感情を言おうとした母親から批判を浴びた」という一節も。こういう一言が団結を阻むような気もする……。