きっかけはあるファンからの批判。「ジジ・ハディッドはダイエットに批判的なのに自分は減量している」とコメントされたのに対して「これは体が成熟しているの。女の子が女性へと変わるのにつれて体も変化する。私の母がこれくらいの年齢のときにそうだったようにね」とコメント。「17歳のときアスリートだった自分の体を愛していたのと同じように、今の体を愛している。確かに子ども時代の脂肪が落ちた。でも高校時代バレーボールをやってついた筋肉がボクシングで無駄のない細い筋肉に変わったことも体型が変わった原因。それに仕事のストレスも影響している。でも意図的に自分の体を変えることは私のポリシーではないわ」とダイエットはしていないと断言、「今でも好きなものを食べているし、体力もあるし健康よ」と綴ったそう。
 
また最後には「あなたのコメントで私は落ち込まない。でも体型を批判するようなコメントを読んで、自分の体が成熟し自然に変わっていくのを見て、自分の体に批判的になってしまう若い女の子のことを次回は考えてあげて」とも。
 
SNSでのボディイメージやそれに対する悪口や批判の問題は解決するどころか、ますます大きくなるばかり。今回のメッセージも考えるきっかけのひとつにしたい。