『フォーブス』誌が毎年発表しているコストパフォーマンスのいい俳優ランキング。直近3作の作品を対象に、ギャラ1ドルに対する収入を計算している。

 
このランキングのトップに輝いたのはエマ・ストーン。ギャラ1ドルに対して80.70ドルの収益だったとか。勝因は『アメイジング・スパイダーマン』が大ヒットしたこと。2位は『テッド』と『オズ はじまりの戦い』がヒットしたミラ・クニス。1ドル当たり68.70ドルの収益。そして3位はオスカー効果で『世界にひとつのプレイブック』をヒットさせたジェニファー・ローレンスで68.60ドルの収益だったそう。

 
1位から3位までが女優で占められているのは、同誌の分析によると男女のギャラ格差のためとか。女優全般のギャラが男優に比べて安いため、作品がヒットするとコストパフォーマンスの良さに結びつきやすいそう。上位を女優が占めるとガールズセレブのパワーを象徴しているようで嬉しいけれど、そう聞くとちょっと複雑。