日本でも翻訳版が出版されている「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。女子大生アナスタシアが大企業のCEOクリスチャン・グレイと恋に落ち、危険で官能的なプレイにハマっていくというストーリーが、“ママのためのポルノ”として世界中で大ヒット。その映画化にあたっては、主人公の2人を演じる俳優を巡って様々な噂や憶測が飛び交っていたけれど、ついに正式に決定したもよう。
 
原作者のE. L.ジェイムズがツイッターで発表したところによると、アナスタシア役はダコタ・ジョンソン、クリスチャンはチャーリー・ハナムに決まったとか！
 
チャーリーは現在公開中の映画『パシフィック・リム』でも主役を演じているイギリス出身の33歳。ダコタはデヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』で映画デビュー、現在アメリカで人気のシットコム「ベン＆ケイト」で主演に大抜擢された注目株。しかも母は女優のメラニー・グリフィス、祖母もヒッチコック映画で有名な女優ティッピー・ヘドレンというサラブレッド！
 
日本での知名度はイマイチだけれど、この作品で人気が出るのは間違いなし。なにより2人とも美男美女！　今すぐ名前を覚えておいて損はないはず。