海外セレブゴシップ 2014/12/24(水)

エマ・ワトソン、“フェミニスト・オブ・ザ・イヤー”に選ばれる!

女性に対する差別や社会問題の解決のために活動しているチャリティ団体「Ms. Foundation for Women」。2014年、最も活躍したフェミニストのセレブを支援者たちの投票をもとに決定したそう。

レイチェル・マドー(Rachel Maddow),エマ・ワトソン(Emma Watson),ラヴァーン・コックス(Leverne Cox) photo : Getty Images

“フェミニスト・オブ・ザ・イヤー”のトップに輝いたのはエマ・ワトソン。やはり今年9月の、国連の会議でのスピーチが大きな功績として評価されたもよう。新しいフェミニズムのあり方についてのメッセージが多くの人に支持された結果と見てよさそう。
 
2位にはトランスジェンダーの女優ラヴァーン・コックス。3位にはアメリカで人気のラジオパーソナリティでゲイであることを公表しているレイチェル・マドー。4位には「Ban Bossy」というキャンペーンで「リーダーシップを発揮している女の子に“威張っている”というのをやめよう」と訴えたビヨンセがランクイン!
 
ちなみに2位のラヴァーン・コックスは日本での知名度はまだイマイチだけれど、アメリカではドラマ「Orange Is The New Black(原題)」で今年大ブレイクした話題の人。ビヨンセも彼女を応援していて、最近クリスマスカードをラヴィーンに送ったそう! ラヴァーンはこれに感動、「カードを見た瞬間、文字通り床に倒れたわ。今年は本当に素晴らしい年だったけれど、これがハイライトね!」とインスタグラムに投稿していたそう。
 
今年盛り上がりを見せたフェミニズムの動きは来年も続きそう。ラヴァーンへの注目度も今以上にアップするはず。エマやビヨンセと並び、彼女の名前も要チェック!

text : Yoko Nagasaka

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