海外セレブゴシップ 2014/9/19(金)

エマ・ワトソン、ウルグアイの議会でスピーチ!

女性の地位向上を目指す国連の組織UNウィメンの親善大使を務めるエマ・ワトソン。南米のウルグアイを訪問したそう。

エマ・ワトソン(Emma Watson) photo : AFLO

エマ・ワトソンが今回訪れたのは、南米ウルグアイの首都モンテビデオ。男女平等を男性とともに推進するUNウィメンによるキャンペーン「He For She」の特別イベントのなかでスピーチをしたそう。このイベントはウルグアイの女性団体によって、政治の世界での男女平等を推進するために開催されたものだったそう。エマは副大統領のダニオ・アストリと並び、女性たちの政治参画を訴えたとか。
 
エマはスピーチのなかで「女性はそれぞれの国、コミュニティ、家庭における決定事項に発言権を持たなくてはなりません。女性は人口の半数を占めるのです。だから意思決定に女性が平等に参加することは正義、そして民主主義の問題なのです」と述べたそう。
 
イベントが開催されていた部屋の後ろでは若い女性たちが“政治の世界にもっと女性を”という垂れ幕を持って訴えていたとか。エマは彼女たちを見て「彼女たちのような参加者を見るために私はウルグアイに来ました。そしてそのためにUNウィメンで活動していきたいと思っています」と語っていたそう。「ありがたいことに私はこういう問題に光を当てることができます。この問題は私にとってとても重要だし、これからも情熱を持って続けていきたいこと」と熱意を新たにしたもよう。
 
ちなみにウルグアイの議会における女性議員の割合は現在13.1%とか。世界の平均は21.8%。ちなみに日本は8%(2014年3月)。エマのメッセージをじっくり考えてみたい。

text : Yoko Nagasaka

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