2013/5/20(月)
エマ・ワトソン、カーダシアン姉妹を参考に役作り?
ソフィア・コッポラ監督の『Bling Ring(原題)』に出演しているエマ・ワトソン。現在開催中のカンヌ映画祭で役作りのヒミツを大胆告白!
ソフィア・コッポラ監督の話題作『Bling Ring(原題)』はセレブを狙った連続空き巣事件をもとにした実話。その中で窃盗犯の1人を演じたエマ・ワトソンがカンヌ映画祭で役作りについて明らかに! エマ曰く、実際の窃盗犯が以前リアリティ番組に出ていたので、あらゆるリアリティ番組を見て研究したとか。一番見たのはカーダシアン姉妹の番組と『ヒルズ』だそう。
「リアリティ番組でこういう女の子の心理を理解しようとしたわ。演じる上でとても参考になった」と語るエマ。でも「私の役はうわっつらばかり気にしていて、お金のことしか考えてない、うぬぼれ屋なの」。しかも「大嫌いなタイプ!」とエマはばっさり……。そういう役なのは仕方ないとして、いちいちそれを言ってはリアリティセレブに失礼な気も……。せっかく役に立ってあげたのに! カーダシアン姉妹や『ヒルズ』のみんなは怒っていいとは思う。
text : Yoko Nagasaka