メーガン妃、エリザベス女王の元側近からマナーを学ぶ
ヘンリー王子とメーガン妃が結婚して早1週間。エリザベス女王の元側近がメーガン妃にマナーをレクチャーしていることが明らかに!
メーガン妃にマナーを教えているのはサマンサ・コーヘン、49歳。ヘンリー王子の個人秘書で、王子と妃が結婚した後は2人の家庭的な用事も管理しているという。
コーヘンは今年4月までエリザベス女王の個人秘書のアシスタントを務めていた経歴の持ち主。ヘンリー王子の個人秘書になってからは、結婚前のメーガン妃にどのように話せばいいのか、ロイヤルファミリーの中で自分の新しい立場にどう対応するのが正しいのかを教え込んできたと関係者は語る。
結婚前から「公務に全力で取り組みたい」と語っていたメーガン妃。妃のように婚約時代に王子と一緒に公式行事やプライベートな行事に出席するのは異例のこと。王室に詳しい専門家たちも驚いていたという。
雑誌『ピープル』によるとメーガン妃には他にもエイミー・ピッカリルという専属のスタッフがつき、彼女の公務を管理している。でもコーヘンが戦略的なアドバイスを背後からしっかりしているとか! 「コーヘンを抜擢したのは素晴らしい人選」と関係者。「彼女はメーガン妃が新しい環境に慣れるのを助けている」そう。
結婚式でも伝統にとらわれない決断を数々見せてくれたメーガン妃とヘンリー王子。それでもやはりスタッフたちからの助言はしっかり聞いているもよう。そういえば結婚後の初公務ではこれまでの素足ではなく初めてストッキングを履いて登場、クラッチバッグを持っていたことも話題に! もしかしてこれも周囲のアドバイスなのかも。王室の伝統と新たな行動をどう織り交ぜていくのか、要注目。
text: Yoko Nagasaka