オーストラリアのラジオ番組に出演したクリス・マーティン。「数年前、僕は人生の中でもどん底の状態で、落ち込んでいた。すべてに対して混乱していたんだ」と語り始めたクリス。このスランプ状態を救ってくれたのは2つのものだったそう。
 
「友人がヴィクター・フランクルの『夜と霧』とアフガニスタンの詩人のルーミーの『ゲストハウス』という詩集をくれたんだ。この本がきっかけで僕の旅が始まった。数年間かけて旅をした結果、今では生きていることがとても幸せだと感じられるようになったんだ」と自分の内面を探求する旅をしていたことについて語ったそう。
 
元妻グウィネス・パルトロウの名前は出していないけれど、これはズバリ結婚生活の末期にスランプに陥り、離婚後の今は「超幸せになった」ということ！　「単純に聞こえるかもしれないけれど、人生のすべてのものに対して突然、とてもありがたい気持ちになったんだ。ただただ幸せだ。そう感じられるとするならば、それがリアルだから」と言うクリス。まさかグウィネスとの生活がそんなに大変だったとは思いもよらない……いや、破局発表後のグウィネスの言動から想像できる気もする。