人気ドラマ「ゴシップガール」も、シーズン6でいよいよ完結。ネイト役のチェイス・クロフォードは、長年共に過ごした共演者やスタッフとお別れしなくてはならないことを心底悲しんでいるという。特にチェイスと長い間を過ごし、とても打ち解けた仲だった自分のヘアメイクチームを失うのが辛くて仕方がないのだとか。
 
「彼女たちとは毎日1時間会っていたんだ。いつも自分の悩みを話していたから、彼女たちは自分にとっては“セラピスト”みたいな存在だった。会えなくなると思うと寂しいよ」とチェイス本人が話している。
 
まだ撮影は残っているものの、すでにチェイスは思い出として撮影現場から何を持ち帰るかまで考えているとか。「できることなら自分の役が着ていたスーツを持って帰りたい。あとは灰皿。コートのポケットに入るようだったら取っていこうと思ってるよ（笑）」
 
役柄に似て繊細な性格のチェイス。“ゴシガ”卒業後もどうか前向きに頑張って！