海外セレブゴシップ 2015/7/22(水)

キャサリン妃がハイヒールばかりなのはウェッジが嫌いな女王のため

スタイルもよく見えてしかも足が疲れにくいウェッジソール。キャサリン妃も以前は愛用していたのに、最近めっきり履かなくなったのはエリザベス女王に不評だからとか。

キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)  photo : Getty Images

最近公務ではハイヒールばかりを履いているキャサリン妃。先日のシャーロット王女洗礼式でも、砂利道でハイヒールを履いて乳母車を押すという荒業を披露した。そこにはウェッジソールが大嫌いなエリザベス女王の不興を買わないための努力があるのだとか。でもこれはタダの噂とも言い切れず、関係者によると「女王がウェッジソールを嫌いなことは、周囲の人間にとってはずっと前からの常識」だそう。そのため、エリザベス女王が参加する公務には愛用してきたウェッジソールの高さを補うくらいのハイヒールをセレクトしているのだと『ヴァニティ・フェア』誌は伝えている。
 
そんなキャサリン妃を救っているのが以前もニュースになった“足が疲れない魔法の中敷き”。レイチェル・ボーディッチがデザインを担当する「Alice Bow」のもの。100%イタリア産のシープスキンを使用し、しっかりと踵が滑らないようにホールド。その他、つま先や土踏まずのわずかな部分まで、滑ると途端に脚の疲労に響くポイントをしっかりと押さえてくれるのだとか。質の良いレザーを使用しているため、汗に強く、長時間の歩行も快適に保ってくれるのだそう。
 
たった13£でエリザベス女王の不興を買わないでいられるなら、これは激安。お家の威信が懸った改装は不興を買っても贅沢に、でも自分が譲歩できる部分は妥協し、かつお財布もきっちり締める。さすがの手腕!

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