カーラ・デルヴィーニュ、不機嫌なインタビューで全米を凍りつかせる?
主演作『Paper Towns(原題)』をプロモーション中のカーラ・デルヴィーニュ。朝のテレビ番組「グッド・デイ・サクラメント」に出演、不機嫌な受け答えで全米を凍りつかせてしまったもよう。
中継でテレビ番組のインタビューに答えたカーラ・デルヴィーニュ。冒頭から司会者は「ハーイ、Carla」と名前を間違って呼び、番組は不穏なムードに。
司会者は続けて「映画『Paper Towns(原題)』の原作を読む時間はあったの?」と質問。カーラは「原作も脚本も読んでない。ノリでやったのよ」と答えた後、「もちろん読んだ。もしまだ読んでいない人がいたら、読むべきね」と続けたそう。
さらにもう一人の司会者から「最近たくさんの映画に出演しているけれど、集中できるの?」という質問が。カーラは「どこからそういう話が出てくるのかわからない」。「『Paper Towns』の主人公には共感できた?」と聞かれると「彼女のことは嫌いだわ」と答えたそう。
終始テンションが低めのカーラに司会者はなんと「ひと眠りして、レッドブルを飲んだら?」とアドバイス! 不機嫌顏のカーラを写したままテレビ中継は突然終了、その後司会者たちは「6週間で500万ドルも稼いでいるんだから、もっとテンションが高くてもいいのにね」とカーラを批判していたそう!
その後、カーラは「皮肉とかイギリス的なユーモアをわからない人もいるのよね」とツイートして反撃。さらに業界人からもカーラを応援するツイートが。あるプロデューサーは「この司会者がひどい」、俳優のザック・ブラフは「俳優に本を読んだかどうか聞くとは侮辱している」と怒っていたとか。
確かに最初の質問でカーラがムッときた可能性は大。というか司会者なら、相手の名前は正しく言わないと!
text : Yoko Nagasaka