映画『アンナ・カレーニナ』で映画デビュー済みのカーラ・デルヴィーニュ。最近、ロンドン・フィルム・フェスティバルで、第2作目の出演作『The Face of an Angel（原題）』が上映されたそう。

実際に起きた殺人事件を題材にしたこの作品。カーラは事件を追うジャーナリストを手伝うイギリス人の大学生を演じているそう。イギリスの新聞「ミラー」紙のレビューは「トップモデルのカーラに演技ができるのかと疑問に思っていた」と辛口ムードで始まるけれど、「映画を見た結果、答えは“できる”。彼女の演技は本当に素晴らしかった」と大絶賛！　「カメラはまるでカーラに恋をしているようだ。そして彼女はなんの苦労もなく演技をしている」「カーラはカメラと戯れ、観客を引き込む。彼女がより大きな役でも活躍できることは間違いない」とか！

「ミラー」紙によるとこの作品の撮影が始まる前、さすがのカーラも「演技をするのは怖い」と言っていたそう。でもどうやら不安になる必要はなかったもよう。ちなみにすでにカーラは次回作『Paper Towns（原題）』で主役を演じることが決定済み。こちらも楽しみだけれど、まずは『The Face～』でカメラと戯れるカーラが見たい！