海外セレブゴシップ 2016/7/27(水)

アリアナ・グランデ、ドーナツ事件が政治問題に

昨年夏にダンサーたちとドーナツショップに行き、カウンターに出ていた売り物のドーナツを舐め「アメリカなんて大嫌い!」と発言して騒ぎになったアリアナ・グランデ。この「ドーナツ舐めちゃった事件」が政治界でも問題になっていたことが明らかに!

Ariana Grande(アリアナ・グランデ) photo : Getty Images

ドーナツ店でのビデオが流出し、騒ぎになったアリアナ・グランデ。あの事件のせいで、ホワイトハウスでのガラへの出演がキャンセルされていたことが明らかになったそう。内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した民主党全国委員会のメールに、その証拠が見つかったとか。
 
昨年末、ガラパーティのパフォーマーとしてアリアナの名前が上がったもよう。そして議員の1人がアリアナ・グランデの素行調査を依頼。それに対して「アリアナがドーナツを舐めてアメリカが嫌いと言っているビデオがある。共和党の議員たちは“ドナルド・トランプがメキシコ人を批判しているのには怒るのに、アリアナに対しては怒らない”と、(我々の)ダブルスタンダードを指摘するのにこのビデオを利用している。また、アリアナは彼女の兄に対して差別的な言葉を使った人を猛烈に批判している」という報告のメールが送られていたそう。
 
ドーナツ事件が原因でアリアナの出演が見送られたのかどうかは明らかにされていないけれど、アリアナがガラに出演しなかったのは事実。大ステージに慣れているセレブにとってもホワイトハウスでのパフォーマンスはステイタスになるもの。それをいたずらで逃してしまうとは……痛恨のミスかも。

text : Yoko Nagasaka

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