新聞「NYポスト」紙によるとジャスティン・ビーバーとアリアナ・グランデが招かれなかったのには、はっきりとした理由があるそう。ジャスティンは2013年にレストランで掃除用のバケツに立って排泄している様子をキャッチしたビデオが流出。このとき壁に貼ってあったビル・クリントン元大統領の写真にスプレーを吹きかける姿も映っていたことから、妻のヒラリーのパーティに呼ぶのはふさわしくないと判断されたそう。
 
一方、アリアナは先日のドーナツ事件が原因。「アメリカなんて大嫌い」と発言したため招待されなかったとか。アリアナの代理人はこの報道を否定、「パーティの開催が決まる前から、カナダでの仕事が予定されていたため出席できなかった」とコメントしているそう。
 
この2つの理由の真偽は不明ではあるものの、パーティに関してひとつだけ確かなことが。今回の資金集めパーティはヒラリーに会うのに1人2700ドル（約33万円）を支払うシステムで、この日はジェシカ・アルバ夫妻やトム・ハンクス夫妻をはじめ、約250人が出席していたそう。ということはざっと8200万円以上が1回のパーティーで集まった計算！　政治家の資金集めって……すごい。