アンジェリーナ・ジョリーが務めることになったのは、カンボジア国際映画祭の名誉委員会の委員長。映画祭主催者によると抜擢の理由は「カンボジアの映画界に注目を集め、再生するきっかけを与えてくれたから」とか。
 
アンジーは今週初めに声明を発表。「カンボジアの豊かな歴史と文化、才能ある人々は、この国が地域と世界全体に与えるたくさんのものを持っていることを意味しています。私はこの映画祭と、力強く革新的な映画を多く作っているカンボジアをサポートできることを名誉に思います」と表明しているそう。 
 
映画祭は12月4日（金）から約1週間に渡ってプノンペンで開催、34カ国から130作品以上が出品されるとか。カンボジアから長男のマドックスを養子に迎え、最近はこの国を舞台にした映画『First They Killed My Father（原題）』の製作にも取り掛かっているアンジー。思い入れのある国で委員長としての手腕を発揮してくれるはず！　映画祭の様子と合わせて続報も要チェック。