アンジェリーナ・ジョリー、「ヌードシーンは不安だった」
アンジェリーナ・ジョリーが脚本と監督を手がけた映画『By the Sea(原題)』。自ら主演することを決めたときアンジーはある不安を覚えたことを「ニューヨークタイムズ」紙のインタビューで明らかに。
インタビューでアンジェリーナ・ジョリーはブラッド・ピットと夫婦共演した『By the Sea』について「撮影を始めて変更したいとか、カットしたいと思うシーンがたくさんあった」とコメント。特に不安だったのはバスタブで裸になって横たわるシーン。2013年に乳がんの予防のため乳房を切除し、再建手術を受けた彼女にとってヌードシーンは抵抗があったよう。「でも自分にこう言い聞かせた。手術を受けたからとか、私たちが結婚しているからという理由でカットしたら、みんな色々分析するだろうって。それは欺くことになるわ」と語ったそう。
この作品ではブラッドと倦怠期の夫婦を演じているアンジー。でも実際の結婚生活は極めて順調そう。今回も改めて結婚式の様子を語ってくれたとか!
アンジー曰く「結婚式はすてきだったわ。でも私にとってはマドックスとザハラを養子に迎える書類に一緒にサインをするときのほうが重大な瞬間だった。一緒に親になり、お互いの人生の一部になると誓うと決めたときだから」。アンジーによると「結婚式はそれとは比べものにならないわ。とってもカジュアルだった」そう!
以前に比べて、最近のインタビューではプライベートについてもオープンになっているアンジー。もしかしてこれもラブラブな結婚生活がもたらした変化なのかも?
text : Yoko Nagasaka