アンジェリーナ・ジョリー一家は超マルチリンガル!
世界中を一家で移動して暮らしているアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピット一家。驚異的なマルチリンガルぶりが明らかに!
カンボジアから長男マドックス、ベトナムから次男パックス、エチオピアから長女ザハラを養子として迎えているブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。出身国がマルチだから家庭内がマルチリンガル、と思いきや、それだけではないもよう。
最近BBCのインタビューを受けたアンジーは子どもたちの様子についてもコメント。みんな言語を勉強することに興味を持っているそう。「子どもたちにどの言葉を勉強したいのか聞いたの。シャイロはカンボジアで使われているクメール語を、パックスはベトナム語を勉強している。マドックスはドイツ語とロシア語に夢中だし、ザハラはフランス語を話すのよ。ヴィヴィアンはアラビア語を勉強したがったし、ノックスは手話を習っているの」と語ったそう!
またアンジーが取り組んでいる難民問題についても子どもたちは関心を示し、難民たちと会いたいとリクエストしているとか。そしてアンジーは紛争地帯から迎えた養子たちに「難民に会っても憐れみや責任感を感じて欲しくない」そう。
小さい頃からアンジーの人道活動を見ていた子どもたちが、母と同じ道を歩んでいく可能性も大。習っている言葉からも、それぞれ個性的なことが分かる子どもたちがこれからどんな活躍を見せるのか楽しみ!
text : Yoko Nagasaka