海外セレブゴシップ 2013/1/23(水)
海外セレブゴシップ

ショック! 映画『Lovelace(原題)』に出演したサラ・ジェシカ・パーカー、出演シーンが全カット!

アマンダ・サイフリッドが演じる伝説のポルノ女優で女性運動活動家、リンダ・ラヴレースの伝記映画『Lovelace(原題)』に米国における米フェミニズムの先駆者、グロリア・スタイネム役で出演したものの、出演シーンがすべてカットされてしまったサラ・ジェシカ・パーカー。

サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker) photo : AFLO

当初この役はデミ・ムーアが演じることになっていたものの、デミが体調不良を理由に降板。そこで代わって演じることになったのがサラ・ジェシカ・パーカー。サラが演じるグロリア・スタイネム自身も、プレイボーイクラブにバニーガールとして潜入し、「女性の性が商品化される」舞台裏を取材した体験ももつ、アメリカにおけるフェミニストの主導者であり、まさに歴史上の著名人。サラ自身にとってもかなりの挑戦だったと思うのだが……。
 
現地時間1月13日にサンダンス映画祭で公開された『Lovelace(原題)』では観客はサラを見つけることができなかった。というのも、監督自身が主人公リンダ・ラヴレースが実際にグロリア・スタイネムと出会う1984年より前の1980年で物語を終わらせてしまったから。その変更も、実は撮影が全部終わった段階で決まったという、サラにとってはショックすぎる事実。
 
監督のロブ・エプスタインは「EW.com」の取材に対して、サラ演じるグロリア・スタイネムのシーンを編集作業でカットするのはかなりの決断だったと語っている。「誰もそんな決断をしたくないと思うよ」と語った監督。
 
その辛い決断をするに至った経緯が知りたくて、サラだけでなく心待ちにしていたファンも、夜眠れない!

text : Ryoko Tsukada

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