2013/1/9(水)
海外セレブゴシップNY映画批評家賞発表、レイチェル・ワイズが主演女優賞とマシュー・マコノヒーが助演男優賞を受賞
ゴールデングローブ賞発表を今月に控え、ますますヒートアップする賞レースの行方。1月7日、ニューヨーク映画批評家協会賞が発表された。
作品賞、監督賞を共に受賞したのが『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー監督。同作品は撮影賞も受賞し、辛口社会派映画がニューヨークの映画批評家たちの心をがっちり掴んだよう。
主演女優賞は『The Deep Blue Sea(原題)』レイチェル・ワイズ。
主演男優賞は『リンカーン』のダニエル・デイ=ルイス
助演女優賞は同じく『リンカーン』のサリー・フィールド
助演男優賞には『Magic Mike(原題)』『Bernie(原題)』のマシュー・マコノヒー
外国語映画賞には『Amour(原題)』
がそれぞれ受賞した。
エイズ患者役のために過激な減量を行い、体調まで危ぶまれていたマシュー・マコノヒーだったが、授賞式当日にはドルチェ&ガッバーナのスーツで現れ、変わらないイケメンぶりを披露。
また、小品といえなくもない『The Deep Blue Sea(原題)』でレイチェル・ワイズが主演女優賞を受賞したことが大きなニュースになっているもよう。
気になる第70回を迎えるゴールデン・グローブ賞授賞式は、現地時間1月13日に行われる。
text : Ryoko Tsukada