海外セレブゴシップ 2013/3/4(月)
海外セレブゴシップ

今年5作を抱えている多忙すぎるミラ・クニス、「いつかは落ち着きたい」と本音をポロリ

イギリス版『マリ・クレール』誌の表紙インタビューで、多忙を極めるミラ・クニスが現在の心境を語ってくれた

ミラ・クニス(Mila Kunis) photo : AFLO

「一年に3本も映画に出演するなんてできると思っていなかった。あまりにも多すぎるもの。人生のある時点がきたら、自分がいたいと思う場所にいくわ……家庭よ」
 
残念なことに、このお休みがとれる時期はまだまだ先になりそう。ミラの2013年は、サム・ライミ監督の3D作品『オズ はじまりの戦い』のプレミアと公開に始まり、6月にはクライブ・オーウェン、ビリー・クラダップ、マリオン・コティヤールと共に出演する『Blood Ties(原題)』が公開予定、その次がアニメーション作品『Hell & Back』で声を担当。そして『The Angriest Man in Brooklyn(原題)』でロビン・ウィリアムズらと共演、現在はポール・ハギス監督の『The Third Person(原題)』をリーアム・ニーソン、オリヴィア・ワイルド、そして『オズ はじまりの戦い』でも共演したジェームズ・フランコと撮影中、そして上記すべてが2013年内に公開されるという超多忙スケジュール。
 
「私はこの業界で自分が入れる場所があるかどうか見てみたいの。(ホテルや仮住まいではなく、自分の)家から出かけて働きたいから。そういうことってできるかしら? 例えば映画のプロデュースとか。そうすれば、ひとつの場所で生きることができるものね」
 
同時に、有名になることでつきものの「パパラッチ対策」にも手を打たねばならない。
 
「自分の人生が変わっていないといったら嘘になるわね。人生は変わったわよ。どんな風に変わったのかはわからない。説明できないし、文句をいっているわけでもない。だけど昔みたいに自由に家から出ることができなくなったの。でも私は仕事でたくさん旅に出ているから、そう、だから私の人生は変わったのよね。私はとてもラッキーだったの」
 
『ザット'70sショー』での共演がきっかけでアシュトン・カッチャーと交際を始めてからおよそ10カ月が経過。ふたりの動向は常にゴシップ誌の注目の的。しかも、アシュトンのルームメイトが、ミラがアシュトンと同居できるよう引っ越したという報道がされてからなお一層報道はヒートアップ。
 
『プレイボーイ』誌のインタビューでいつか子どもたちを育てることに集中したいと話したこともあるミラ。
 
「本当のところはね、こんなことを残りの人生でずっとやり続けられるわけがないと思っているの。私は自分の生活も欲しいわ。家族ももちたいの。例えば、いつの日か。明日でなくていいから。私は2カ月以上同じ場所にいたことがないのよ。こんな状態でどうやって家庭がもてるっていうの? 妥協が必要だわ」

text : Ryoko Tsukada

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