先日、ご懐妊が明らかになったキャサリン妃。全世界からの祝福のメッセージはもちろん、生まれてくる赤ちゃんの顔や名前、洋服の予算やナニーの人数までを予想（妄想？）する記事まで大量発生。もちろんツイッターにも「#royalbaby」というハッシュタグが登場するまでのエキサイトぶり。
 
しかも今回、通常のつわりとは違い、一般に経産婦より初産婦が重く、多胎妊娠もつわりが重くなりやすいといわれている「妊娠悪阻」で入院したため、「子供は双子？」との憶測まで流れている。
 
主治医はエリザベス女王もお世話になったという英国王室御用達医Marcus Setchell氏。現在も水分や栄養投与といった治療を続けているそう。
 
このタイミングでの妊娠、およびまだ妊娠12週という早い段階での発表に関しては、今年在位60周年を迎えたエリザベス女王のための各種イベントの邪魔をせぬように、また恒例のクリスマススピーチに花を添えるための配慮ではないかという陰謀論めいた説まで浮上するありさま。
 
しかも双子ともなれば、王位継承権の順位問題までも絡んできて、これまた非常に厄介……。
 
歴史と伝統と偉大なグランマを背負うシンデレラ、頑張れ！