キャサリン妃、チャリティのために自身の名前を商標登録?
そのファッションや言動が絶大な影響力をもつキャサリン妃。キャサリン妃&ウィリアム王子&ヘンリー王子が運営するチャリティ団体がキャサリン妃の名前を商標登録?
キャサリン妃が身に着けたドレスやコートは瞬く間に売り切れになるなど、本人が意図せずとも、世間に絶大な影響力を誇るキャサリン妃。その“経済効果”は洋服の世界にとどまらず、ウィリアム王子とヘンリー王子が運営するチャリティ団体にキャサリン妃が加わってからというものの、寄付金が大幅に増加。2010年には約62万ポンドだったものが、2011年のロイヤルウエディング後には480万ポンドと約8倍にも跳ね上がったのだとか。
「テレグラフ」紙によれば、このチャリティ団体が先般、キャサリン妃の名前を冠したファッションアイテムに関する商標登録を申請したという(対象範囲は洋服、シューズ、帽子)。といってもキャサリン妃が自身のクロージングラインをスタートするわけではなく、あくまでチャリティ活動の一環として、将来に備えての動きなのだとか。
団体のスポークスパーソンが語ったところによれば、「団体の名称を『The Royal Foundation of the Duke and Duchess of Cambridge and Prince Harry』に変更した2011年から、私たちは新しい名前とロゴを世界のいたるところで登録申請してきました。これは我々の名前が違法に使われることを防ぐためであり、将来、例えばマラソンランナーのためにTシャツを作ったり、といった動きを想定して、ファッションの分野も入れたのです」
目下、キャサリン妃ブランドのファッションアイテムが作られる予定はまだないそうだけれど、誕生すれば爆発的な寄付金が集まることは間違いなさそう。