海外セレブゴシップ 2013/3/5(火)
海外セレブゴシップ

ジャスティン・ビーバー、“史上最悪”の19歳の誕生日

3月1日に19歳になったジャスティン・ビーバー。直前に「今夜は楽しい夜になる」とツイートしたものの、一夜明けた3月2日には「史上最悪の誕生日」と投稿。一体何が起こった?

ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber) photo : Getty Images

ツアー先のイギリスで19歳の誕生日を迎えたジャスティン。バーミンガムでのショーを終えた後、ロンドンのホテルに午前3時、なぜか上半身裸にパンツ丸見えの腰パン姿でご帰館。その後、「素晴らしいショーだった! これから19歳を祝うよ! ありがとう」とゴキゲンツイートを投稿した後、今度はちゃんと服を着てクラブで大騒ぎ。最終的には朝6時にレバノン料理店でケバブを食べてお開き、という流れだったのだが、まず、パーティ会場として選んだロンドンのナイトクラブ、「Cirque du Soir」でひと悶着あった。
 
「Cirque du Soir」で「サーカス」をテーマにしたバースデーパーティを企画していたジャスティン。内部で何があったのか、ナイトクラブ側から「E! News」に事情説明があった。
 
明らかに入場資格を満たしていない年齢の客が入場しようとしたため、ナイトクラブのガードマンがID表示を頼んだ。そのため何人かの客が入場できなかった。このことが原因でジャスティンが激昂したという。
 
「私たちは、ロンドン市内のすべてのナイトクラブがそうですが、厳しい年齢制限を設けています。今回のパーティーのうち何人かが18歳未満でした。そのため、セキュリティチームがこのルールについて説明し、入場を拒否したのです。誰も年齢を証明できるものを持っていなかったものですから。
 
ジャスティン・ビーバーは定期的に「Cirque du Soir」を訪れていますし、彼と彼の友人はいつでも大歓迎です。ただし、それは入場する人がナイトクラブに入れる年齢の人である限りです。我々はあくまで規則に従ったまでです」とのこと。
 
で、ナイトクラブ内で何が行われていたかというと、ジャスティンは(イギリスでの飲酒可能年齢は18歳以上)すべての友人にボトルをオーダー。お支払い価格は12,000ドル(約112万円)に及んだとか。
 
同じ時間にナイトクラブにいた客は「ジャスティンと彼の友人たちはいい時間を過ごしていたように見えましたよ。彼はナイトクラブ内で個別の場所を与えられていましたし、ほとんどの客たちが早めに着いていましたからね。しかし、エントランスで彼の何人かの親しい友人たちが入れなかったことに関しては面白くない様子でした」
 
“ジャスティン・エリア”でサーブを担当していた、すべてのウェイターは「Happy Birthday Justin」とプリントされたTシャツを着ていたそう。
 
また、17歳のイギリス人シンガー、エラ・ペイジ・ロバーツ=クラークほか、多くの美人どころが集っていたことも批判の的に。
 
ナイトクラブのスポークスパーソンは「私たちは大変申し訳なく思っていますし、これが彼の誕生日であったことも理解しています。しかし、我々は地元当局と堅く手を結んでおり、営業資格を保持するためにはルールを順守せねばなりません。我々には彼に“史上最悪の誕生日”を迎えてほしくはありませんでした。彼と彼の友人はいつも最上級の歓迎を受けてきました」とのこと。
 
ジャスティン・ビーバーの代理人はいまだノーコメント。世界一のフォロワー数をもつジャスティンのツイッターにはファンから多数のメッセージが寄せられている。

text : Ryoko Tsukada

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