海外セレブゴシップ 2013/2/5(火)
海外セレブゴシップ

ベン・アフレック、全米監督協会賞で“史上3人目”の監督賞受賞

長編映画監督賞の結果がアカデミー賞の結果と毎年ほぼ一緒、という全米監督協会賞で監督賞を受賞したベン・アフレック。これでオスカーに王手?

ベン・アフレック(Ben Affleck) photo : (C)ZUMA Press,Inc./Alamy

同賞にノミネートされていた『リンカーン』のスティーブン・スピルバーグ、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のアン・リー、『ゼロ・ダーク・サーティ』のキャスリン・ビグロー、そして『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーを押さえての初受賞。
 
アカデミー賞監督賞にノミネートされずに同賞を受賞したのは、1985年に『カラー・パープル』で受賞したスティーブン・スピルバーグ、1995年に『アポロ13』で受賞したロン・ハワードに続いて史上3人目の快挙。
 
受賞スピーチで「人生のなかで本当に落ち込んで、困惑して、どんな道も塞がれていて、何が起こるか見当もつかない時期があった。だから『そうだ、自分は監督になるべきだ!』と思ったんだ。それでいちばんの監督になれるように、本当に、本当にがんばった。できる限りの時間をかけて、時には壁に頭を打ちつけたり、横になってどうやったらうまくできるか考え抜いたりしたよ。それがこの賞の受賞によって、僕を本物の監督にしてくれたんだ。だけどこうも思うよ。この受賞は、自分は今、自分の道を歩んでいる証拠だって」と語ったベン・アフレック。
 
すでに放送映画批評家協会賞、ゴールデン・グローブ賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、全米製作者組合賞、全米映画俳優組合賞など主要な賞を総なめにしている『アルゴ』。オスカーももう夢じゃない!?

text : Ryoko Tsukada

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