トランスジェンダーの元売春婦トニ・ニューマンは、自伝本『I Rise-The Transformation of Toni Newman』のなかでクライアントとの秘密を激白。アフリカ系アメリカ人である彼女を好むセレブを顧客にもっていたらしく、ベッドでお相手をしたクライアントとしてエディ・マーフィや、ラジオDJミスター・シーらの名前を明かしている。なかでもハリウッドが仰天したのは、良き家庭人として知られているLL・クール・Jが顧客だったこと。しかも出版後にLLが関係を否定したことに激怒したトニはラジオ番組に出演し、性交渉のディテールはもちろん、LLがゴシップ誌に大金を支払ってトニとその自伝にまつわる記事掲載を差し止めようとしたことまで暴露。“Ladies Love Cool James”と名乗ってるのに買春したのが恥ずかしかったのね。