国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）の特使として世界各国の難民問題の解決を目指すアンジーは、すでに政界に片足を突っ込んでいるような状態。しかも2年前のインタビューでは政界入りも人生のオプションにあると明かしている。彼女にとっては、紛争や戦争によって発生する難民に世界中の注目を集めたり、難民そのものを激減させるには政治力をもつのがプラスになるという考えなのだ。セレブなアンバサダーとして各国の首脳や政治家に協力を要請しても、彼らは「アンジーに会っちゃった。ウキ！」で終わってしまう可能性も大。だったらアメリカの大統領として自分で動いたほうが早いもんね。「性別は関係なく、統率力と情熱が重要」と発言するアンジーがアメリカ初の女性大統領になったりして？　その場合、ブラッド・ピットがファースト・ハズバンドというのも映画みたいでかっこいいよね。