ひと足お先に! ティーン時代に親から独立したセレブたち
2015/11/15(日)
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ビジュー・フィリップス(Bijou Phillips) photo : GettyImages

独り立ちするも薬物依存に

ビジュー・フィリップス

ロックバンド、ママス&パパスの創設者ジョン・フィリップスを父に、モデルのジュヌヴィエーヴ・ウエイトを母にもつビジュー。彼女が幼いときに離婚した両親は育児よりパーティ優先だったため、ビジューは里親に育てられることに。両親はときどき面会に来たり、バンドのツアーに同行させたりで、精神的に不安定な少女時代を送ったビジューは、幼い頃から評判だった美貌を生かして13歳になるとモデル活動をスタート。翌年には学校も中退し、ニューヨークの5番街に構えたアパートに引っ越してモデル活動に専念。ファッション誌の表紙を飾ったときにはすでに法的に成人だった。でも独り立ちしたビジューを待っていたのは薬物依存症……。ヘロインに溺れた彼女は16歳になる直前に父親に助けを求め、彼の支えで薬物依存から立ち直っている。不仲が理由の独立じゃなくてよかった。

Text : Peaches

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